40歳を過ぎて体力の衰えは感じていたものの、血圧が高いことと疲れやすくなったことぐらいでこれといって持病のようなものはありませんでしたが、日々の食生活における野菜摂取量は間違いなく不足しており、改善しなければと思っていました。テレビのCMで青汁を飲んでいるだけで野菜不足は感じたことがないというのを見て、青汁で野菜不足が解消できることを知り、さっそく通販で青汁の一番安いやつを購入したのです。
青汁といえばまずくて飲みづらいが健康にはいいというイメージでしたから、買う前に口コミをチェックしてみたのですが最近の青汁は飲みやすいものが多く多少クセのあるものもあるという感じでした。私が購入した自然の極み青汁は、サラサラとしていて常温の水にもすぐに溶けて味もマイルドで何の癖もなく飲みやすさ抜群。私はかなり水の量を減らして濃いめに作って飲むほうがおいしいと感じました。
あまりにも飲みやすいので効果のほどが心配になるほどで、心理的には多少まずいものを我慢して飲むほうが体にいい感じがしてプラシーボ効果があるのではとも思いましたが、とりあえず続けてみることにしたのです。すぐに現れたのは便の色の変化でした。青汁を飲んでいるのを忘れていたらびっくりするほどの色の変化でしたし、便の硬さもベストとされる状態に近いことが多くなった印象です。
こういうものは飲み続けないと効果は分からないというのは覚悟していたのですが、私が効果を実感できたのは飲み始めてから3か月ぐらいたってからでした。やや高めだった血圧が正常値の範囲内に収まるようになり、視力が以前より良くなった感じがします。
視力検査をしたわけではないのではっきりとした数値でよくなったというわけではないのですが、目のかすみや疲れ目の度合いが明らかに以前よりも改善していると実感したのです。青汁に興味がなくてもやたらと目にする機会が多かったのは、その効果の高さから飲んでいる人が多くて売れているからなのだとガッテンしました。